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「第21回学生トレーナーの集い」

こんにちは。東海大学スポーツサポート研究会トレーニング部門の、鎌田達也です。2018年3月5~6日に第21回学生トレーナーの集いが法政大学にて開催され、部員が参加させて頂きました。この学生トレーナーの集いでは、2日間を通して各大学の学生トレーナーとしての活動報告をしたり、グループワークを行ったりすることで、同じ目的を持っている仲間と喜びや悩みを分かち合うことを目的としています。今年のテーマは「破:Break the wall」、自分の殻を破り、目の前に立ちはだかる壁を壊し、限界を突破するという意味が込められています。

1日目は、日本人初となる3階級制覇を達成した亀田興毅氏に特別講師としてお越し頂き、アスリートからみたトレーナー像についてのご講演を聴講しました。その他にも、ボクシングチャンピオンになる上で苦労されたことなどの話もあり、参加者へのエールも頂きました。
特別講演の後には、グループディスカッションや多摩キャンパスオリエンテーリングが行われ、参加者間の意見交換や親睦を深める機会が設けられました。

夜の部では、懇親会が行われ、同じ志を持つ仲間たちと将来の夢や、理想のトレーナー像について語り合いました。

2日目は、一日目とは違ったテーマでグループディスカッションを行いました。1日目と同様、さまざまな意見を聞いていく中で、自分の価値観を広げていくことができました。 グループディスカッションの後は、法政大学スポーツ健康学部棟の見学をさせて頂き、東海大学にはない設備を見ることができ、新たな刺激を受けさせて頂きました。
2日目最後には、株式会社プログレッシブF97代表取締役社長の岩切誠氏と株式会社クラブビジネスジャパン代表取締役社長の古屋武範氏にお越し頂き、日本におけるトレーナーと医療系資格の必要性についてのご講演を聴講しました。これからのフィットネス業界の展望やトレーナーのあるべき姿を聞くことが出来たことは、将来このような現場を目指す我々にとって貴重なものになりました。

今回、トレーナーの集いに参加したことで、新たな課題や発見が得られ、同じ志を持つ仲間からエネルギーを頂くことができました。今後は、今回の経験を通して更に精進していき、これからの東海大学のスポーツの発展に貢献出来るよう努めていきたいと思います。


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